最初のメールは、『プロフ拝見しました。よかったら返信ください』程度の
簡単な物です。
私自身、このメールで、彼女とお近づきになりたいとかそういう気持ちはあまりなく、
あくまで、新たにSNSを始めたので、友達が出来ればいいなぁくらいの感覚でした。
しかし、最初から自分のプロフィールにはぽっちゃり好きであることを書いていたので
もしヤリ目なんじゃないかと警戒されたらどうしよう・・・そんなことが気になり、
あまり突っ込んだメールを送れなかったのです。
しかし、そんな不安は杞憂に終わり、気さくに返信してもらえました。
もちろん最初簡単な挨拶から始まりましたが、メールを重ねる事に
どんどん突っ込んだ内容になりす。
僕のようなぽっちゃり、特に激ぽちゃ好きの女性が好きな男が、
激ぽちゃさんが好きだと言うと、大体の女性は『なんでぽっちゃりが好きなの?』と
聞いてくることが凄く多いのです。
これは、もうそういう趣味(性癖)だと答えるしかなく、
とっても困る質問です(・ω・;)
人によっては初恋の人がぽちゃさんだった、など、
理由らしい理由がある人もいるのでしょうが、
私の場合、そういった原因といえるべき記憶がないので、
もうそういうフェチなのだと答えるしかないですね。
まあ、そういう質問もありながら、メールを重ねていきました。
そして、内容もどんどん過激になっていきます。
SNSで逢った男性とこれまでもHをしたことがあること、
そもそもHが大好きなこと、
週に1〜2度はローターを使ってオナニーをしていること、
オナニーは主にお風呂場ですること・・・
など、メールで赤裸々に語る性に対する話は、ますますヒートアップして、
最初は逢ったりなどする気があまりなかった私も、彼女と会いたい気持ちが
どんどん高まってきました。
しかし、メールでは、早い頃からいずれ会いましょう、などと社交辞令的にいっていたのですが、
いざ本当に会いたいとなるとどう切り出していいのかちょっと分からなくなり、
誘うタイミングも掴めず、気づけば最初にSNSで知り合ってから
3ヶ月近く経ってしまいました。
SNSを始めたのは冬でしたが、
いつしか初夏に。
そんな中、なんと彼女の方から今度逢えないかとのメールが。
この時はもう『ラッキー』と嬉しさもあったのですが、
逆に彼女の方から誘わせてしまったという情けなさも少しありました。
しかし、もちろんこの申し出に即OKメールです。
そして、一度流れが出来てしまえば、話は早い物。
その2日後の会社帰りの午後7時、
彼女の最寄りの埼玉県の某駅にて、逢うこととなりました。
駅前のコーヒーショップで待ち合わせです。
少し遅れて来た彼女は、当時30代半ばでしたが、
30代にはあまり見えない若い感じでした。
でも、ぽっちゃり具合はまさに激ぽちゃさんで、
ストライクゾーンど真ん中!という感じ。
事前にメールで顔写メはもらっていたのですが、
その写真では、あまりぽっちゃりしていない感じだったので、
僕のようなぽちゃ好き男は逆に不安でした。
女性の性として、ちょっとでも太っていたら
必要以上に太っていると錯覚し、
全然激ぽちゃではないのに、激ぽちゃを名乗る人も少なくないのです。
しかし、そんな不安は一目でかき消え、
すてきなぽちゃ女性を見て思わず嬉しくなりました。
たしかに、お顔はすっとしていて、顔だけ見ると、
まさか激ぽちゃとは思われない感じですが、
肌が白くキレイで、ちょっとハーフっぽいはっきりした顔立ちでした。
しかし、体は服の上から見ても分かる、激ぽちゃさんで、
初夏の薄着から少し見える胸の谷間も素晴らしい感じです。
なにか全体が柔らかそう、と言う感じが服の上からでも感じます。
そのまま、まず挨拶をして、まずはお茶を飲みながら
お互いの話をしました。
声も可愛らしい、感じで少しアニメ声っぽい感じが素敵です。
話の内容は、まずは当たり障りのない話から・・・
実は、メールで色々とHな話もしていたので、
最初からHな話をしてもいいかなぁ、と思っていたのですが、
ヘタレなもので、当たり障りのない話に終始してしまいました;
そうこうしている間に1時間ほど経ったでしょうか、
場所を移して話をすることになり、
コーイーショップを出て、少し歩いた近くの公園に。
もう夜も8時もすぎ、駅に近い公園ですので、公園には人はそれなりに通りますが、
暗くて、また周りには他にもベンチに腰掛けるカップルもいたので
ちょっと開放的になります。
思い切ってベンチに腰掛けた後、手を繋ぐと
2〜3会話を交わした後、キスをしました。
全く人がいない訳ではないのですが、もう誰かいるのも忘れ、
舌を入れて、激しくディープキスをする2人。
さすがに服を脱がせ等はしませんでしたが、
手は次第に、その大きな胸をまさぐり、最初は服の上から、
そして段々とチュニックの下から服の中に手を入れ
ブラの上から、さらには直に、その胸をもみしだきました。
そうこうすること20分ほどでしょうか、
もう興奮度はかなり上がっていましたが、
外というシチュエーションからか、お互い少し我にかえり
ちょっと恥ずかしくなってりしたのですが、
やはりお互いこの興奮は抑えがたく、
近くのホテルへと行かないか?と誘うと、
軽く頷き、少し歩いたラブホテルへと行くこととなりました。
もちろん、いく間、ずっと手を繋いで・・・
続く
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